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米大統領会見「ソウルをねらう兵器を撤収すべきだ」

米大統領会見「ソウルをねらう兵器を撤収すべきだ」

Posted February. 17, 2002 11:38,   

ブッシュ米大統領は15日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が、米朝関係の進展に向けて対話を望むなら(軍事境界線付近に配備した)通常兵器を撤収することが賢明だ」と述べた。

ブッシュ大統領は、韓国、日本そして中国への歴訪を前に、同日ホワイトハウスで開いたアジア諸国の記者団との会見で、このように述べ、「北朝鮮が、大規模な兵力で米国の同盟国や米軍を狙う理由は何か」と反問した。

そして「懸念することは、北朝鮮の大量破壊兵器はもとより、ソウルを狙ってばく大な戦闘力を有する政権だ。配備された兵器が誰かの頭を狙っている状況で、韓半島の平和は不可能だ」と強調した。

さらに「米国は、北朝鮮との対話にいかなる条件もつけていないが、北朝鮮は応じようとしない」と述べ「北朝鮮が大量破壊兵器の開発を停止し、透明な検証が行われるならば、貿易や商業、交流などの面で恩恵を与え、北朝鮮の国際社会への進出を手助けする考えだ」と語った。

しかし「北朝鮮がより透明度を増して、大量破壊兵器の拡散を・‾する時まで、最悪の状況を念頭に置くしかない(I can only assume the worst)。今後とも平和に向けて、広範囲な連帯を築いていく」と述べた。

ブッシュ大統領は、金大中(キム・デジュン)大統領との首脳会談で「北朝鮮の大量破壊兵器の拡散に対する懸念を丁重に、しかしはっきりと伝える考えだ。この他に、韓半島の緊張を和らげる案についても話し合うことで、北朝鮮が人道主義的な目的に使用すべきかねを軍事費に使わないようにさせることにも深い関心がある」と述べた。

また「金大統領は韓半島統一に深い関心があるが、北朝鮮が統一に対して同じ考えを持っているかは分かりかねる」とし「私も韓半島が統一することを望んでいる。いち早く「太陽政策」を支持したのもそのためだ」と語った。

ブッシュ大統領は、会見中終始、自分は「自由を支持する人たち(韓国国民)の側にある」ことを強調し、北朝鮮に対しては△住民が飢えており△自分の考えを自由に表現できず△不当に監禁されている国とし、北朝鮮に対する否定的な認識を示した。



韓起興 eligius@donga.com