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昨年の輸出、12.5%も減少

Posted January. 03, 2002 09:03,   

昨年1年間の輸出総額は、1506億5300万ドル(通関レベル)と、前年2000年に比べて12.5%も減少した。輸入は12.1%少ない、1411億1600万ドルで、差し引きの貿易収支は、95億3700万ドルの黒字となった。

産業資源部(産資部)が2日発表した「2001年輸出入実績の暫定集計」によると、世界の情報技術(IT)市場の不況や半導体価格の下落などによって、昨年の輸出は、1998年(-2.8%)依頼初めて減少した。貿易収支も、当初目標額の100億ドルの黒字は達成できなかった。

産資部の金七斗(キム・チルトゥ)貿易投資室長は、「今年2002年の輸出は、昨年より7.5%多い1620億ドル、貿易収支は、70億〜100億ドルの黒字を達成する見通し」と述べた。

▲コンピューターは沈み、デジタル家電は上る〓2000年好況を呈したコンピューターと半導体が昨年、輸出減少に拍車をかけた。半導体とコンピューターは前年比150億ドル減り、全体減少額(216億ドル)の70%を占めた。この2品目を除けば、輸出の全体減少率は3.8%だった。鉄鋼と石油化学も過剰供給と景気の低迷によって価格が下落し、輸出の減少幅を広めた。

反面、自動車は大宇(テウ)自動車の法廷管理(日本の会社更生法に当たる)にも関わらず、好調(0.6%)を示しており、デジタルテレビやDVDなど、デジタル家電が新たな輸出品目として浮上した。デジタル家電の輸出額は2000年の3000万ドルから昨年は4億2000万ドルと14倍も伸びた。海外プラント建設の受注も、初めて100億ドルを超え有望な輸出分野として注目されている。

昨年の5大輸出主力品目は、半導体、自動車、コンピューター、無線通信機器、船舶の順だった。韓国の輸出市場として数十年間1,2位を続けてきた日本を抜いて、最近中国が米国に次ぐ第2位の輸出先に踊り出たのも特徴だ。

▲今年は輸出が回復するのか〓産資部は最近、半導体、石油化学、鉄鋼など主力輸出品目の国際価格の上昇に支えられて、今年の輸出は第2四半期から増加に転じると期待している。これは世界経済が下半期から回復して年間2%台の成長となり、国際石油価格と為替相場が相対的に安定することを前提にしている。

各研究所や機関も今年の輸出は昨年より増加すると予想しているが、増加率の推定値は3.7%(三星経済研究所)から6.0%(産業研究院)までさまざまだ。対外経済政策研究院(KIEP)の崔均(チェ・ナッギュン)貿易投資室長は、「米国の景気が第2四半期から回復するとの見方が多く、世界の貿易環境を明るくしている」と述べた。



申¥¥¥然鐏 ysshin@donga.com