「スージー金殺人事件」で拘束されている 尹泰植(ユン・テシク)容疑者の政界へのロビー疑惑を捜査しているソウル地検特殊3部(車東旻・部長検事)は、21日、ユン容疑者が大株主となっている「パス21」の株主と確認された元国会議員の金鉉圭(キム・ヒョンギュ)監事ら前職、現職の国会議員や一部省庁の公務員、経済新聞社長の金某氏、経済新聞記者、SBS放送のPDなどを、来週から召喚して取り調べることにした。
検察は21日、パス21の株主の中で借名株主の実際の株所有者が誰であるかを追跡した。検察は証券預託院から入手した公式の株主名簿とは別途に、会社側から非公開の株主名簿を入手し、実際の株主を洗い出すことに力を入れている。
検察はまた、すでに株式を処分し、現在は株主でない前株主が株式市場が活気を帯びていた時に株を売って巨額の投資利益を上げていたものとみて、株主の変動と買収の経緯を調べている。
検察関係者は「去年末の時点で、307人の株主のうち20%以上に当たる80人余りが女性だった。彼女らが実際の株主のか、それとも代理人なのかを調べている」と述べた。
これとともに検察は、ユン容疑者が98年末から99年初めにかけて金監事を通じて、与党幹部と当時の情報通信部長官に対して、ベンチャー技術の認証と支援を頼んだことを確認し、その経緯を調べている。
一方、経済新聞社長の金氏は21日、「妻がベンチャー支援事業を手がけていた際、パス21の初期段階の事業を手助けした縁で株をもらい、その後、一部を処分しただけで、政界へのロビーとは何の関係もない」と釈明した。
金昇鍊 srkim@donga.com






