フィンランドを訪問中の野党ハンナラ党の李會昌総裁(イ・フェチャン)総裁は27日(韓国時間)、辛建(シン・ゴン)国家情報院長と慎承男(シン・スンナム)検事総長の進退をめぐる問題に関して「政府与党は国民の心に従って処理すべきことをしないで、むしろ政争のネタを作っている」と述べた。
李総裁は記者懇談会で「政府与党が今年の10月25日の再・補欠選挙後、国民の声を謙虚に受け止めると言ったが、その約束を忘れているか、見捨てている」と語った。
また、「国情院関係者の不正を検察が隠蔽したことは絶対見過ごすことのできない国の基本秩序を乱す行為であり、これを政争のネタにはしないでもらいたい」とし、辛院長と慎総長が今月末までに辞退しない場合、弾劾を推進するという方針に変化がないことを強調した。
なかでも李総裁は、「金大中(キム・デチュン)大統領の民主党総裁職辞退は国政刷新が行われて初めて意味があるが、今は如何なる試みも誠意も示していない」とし、国政刷新の例として不正腐敗撲滅と人事刷新、中立内閣構成等を挙げた。
金大統領との首脳会談についても「会談時期とは関係なく、帰国してもその意向はない」と述べた。
宋寅壽 issong@donga.com






