南クリル列島(北方4島)と日本三陸周辺水域で、韓国漁船のサンマ漁問題を協議した韓日の非公式高級実務者協議が何の成果もなく終った。
柳三男(ユ・サンナム)海洋水産部長官は、日本との会談とは別に、サンマ漁問題へのロシアの協力を引き出すため、28日から3日間、ロシア訪問に発ち、その結果が注目される。
28日、海洋水産部(海洋舞)によると、朴宰永(パク・ジェヨン)海洋部次官補と日本の渡邊好明水産庁次官補は26日、東京で非公式高級実務者協議を行ったが、何の合意にも至らなかった。
海洋部関係者は「日本のまりにも頑なな態度で、互いの原則を確認する線で会談が終った」とし「来年7月の操業までには時間があるだけに、日本側を引き続き説得する」と語った。
これに先立ち25日から2日間、東京で開かれた韓日外交水産当局者会議でも、両国は「首脳会談で合意した基本精神に基づき、サンマ漁問題を合理的に解決しなければならず、今後高級実務者協議などを通じて、解決策を見出すため努力する」と宣言的な合意にとどまった。
また、海洋部の朴徳培(パク・トクベ)漁業資源局長は27日から2日間、日本の海洋水産庁資源管理部長と別途の水産当局者会談を行い、サンマ漁紛争および来年度の入漁について協議したものの、サンマ漁問題で進展は見られなかった。
一方、柳長官は、ロシア訪問期間中ビクトルフリステンコ副首相やイエブゲニ国家漁業委員会委員長などに会談し、サンマ漁紛争への協力を要請する予定だ。
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