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金融不正事件、例外なき厳しい処理

Posted October. 06, 2001 09:48,   

金大中(キム・デジュン)大統領は5日「このほど発生した金融不正事件などに対しては法律と原則に基づいて例外なき厳しく処理していく」考えを示した。

金大統領は国会本会議で李漢東(イ・ハンドン)国務総理が代読した2002年度予算案の施政演説を通じて「公職者の不正腐敗行為に対しては地位の高下を問わず厳しく対処していく考えであり、来年1月に新設される腐敗防止委員会を中心に不正行為を誘発する不合理な環境と制度を改善していきたい」とし、厳しく対処していく姿勢を示した。

金大統領はまた「少数与党の新しい環境のなかで野党と協調すべきものは協調し、受け入れるべきものは受け入れる開かれた姿勢を堅持していきたい」としたうえで「対話と妥協を通じた生産的な国政運営に与野党が共に加わってくれるよう懇切に要請したい」と述べた。

金大統領は「ひとまず経済と民族問題だけでも与野党を超越した協力が行われなければならない。与野党が党利党略から離れて大局的レベルから真の政治改革を導き出してくれることを期待したい」と付け加えた。

金大統領は次いで「韓国・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)間のインフラ構築事業と南北協力事業を進めていく過程で必然的に伴われる軍事当局間の協力関係をさらに深め、発展させていくように努めたい」との立場を明らかにした。

金大統領は経済問題については「大型の国策事業をはじめ道路、港湾、空港、地下鉄、建設など景気対策につながる分野に財源を集中投資したい」とし「今年度本予算の執行は当初の予定通り進めていき、繰り越しなどを最大限抑制して、すでに確保された5兆ウォン規模の補正予算も年内に日程通り執行する考え」だと述べた。



尹承模 ysmo@donga.com