Go to contents

「ハンナラ党は対北コメ支援を撤回すべき」 野党内部で批判の声

「ハンナラ党は対北コメ支援を撤回すべき」 野党内部で批判の声

Posted September. 24, 2001 09:39,   

野党ハンナラ党が、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)へコメ200万俵の支援を提案したことをうけ、党内外から反対の声が出ている。

ハンナラ党の金容甲(キム・ヨンガプ)議員は23日、「これは、我が党の政策の一貫性を一瞬にして崩壊させるもので国民に対する背信行為であり、即刻撤回すべきだ」と主張した。

金議員は同日、報道資料を通じて「経済難に直面した国民の苦痛には目を向けず、相互主義原則を放棄して突然6000億ウォンを上回るコメ支援に乗り出すことは『冷麺に味噌をぶっ掛けるようなもの』で一貫性がない」とし、「その上、このような重要な決定を党内の意見をくみ上げる手続きさえ経ずに一日で下したことは、一方的な『対北ばら撒き支援』のコピー版だ」と語った。

自民連の邊雄田(ビョン・ウンジョン)スポークスマンも「これまでばら撒き式の対北支援を主張してきた民主党も、突然コメ200万俵を北朝鮮に支援しようと求めたハンナラ党のいずれも、党利党略を離れて国民と国会の同意の下に対北政策を慎重に決定、推進しなければならない」と促した。

金泳三(キム・ヨンサム)前大統領は、「国民を混乱させる誠に謝った行動」と批判した。

金前大統領は22日の昼、スポークスマン役の朴鍾雄(パク・チョンウン)ハンナラ党議員を上道洞(サンドドン)の自宅に呼んで昼食をともにした席で「野党はこれまで北朝鮮にコメを支援すれば軍糧米に流れると非難していたではないか」と語った、と朴議員が伝えた。

金前大統領は特に、「いま野党がこのような重要な問題に対して、確固たる原則を持たず優柔不断であっては、国民から見放されるだろう」と述べたという。



宋寅壽 issong@donga.com