
6月3日の地方選挙まで90日となり、選挙に出馬する公職者の辞職期限である5日が迫る中、各市・道知事選の対決構図が次第に輪郭を現している。ソウル市長選に出馬する与党「共に民主党」の鄭愿伍(チョン・ウォンオ)城東(ソンドン)区長が4日に辞職し、5人による党内予備選レースに本格的に突入した。慶尚南道(キョンサンナムド)知事選に挑む金慶洙(キム・ギョンス)地方時代委員長も5日に辞職する予定だ。
同党が広域自治体首長の公認作業を加速させる中、野党「国民の力」所属の現職首長との事実上の一騎打ち構図も固まりつつある。「共に民主党」は同日、仁川(インチョン)市長候補として朴賛大(パク・チャンデ)議員の単独公認を確定し、3期を目指す「国民の力」の劉正福(ユ・ジョンボク)仁川市長との対決が実現する見通しとなった。また「共に民主党」は先月27日、江原道(カンウォンド)知事候補として禹相虎(ウ・サンホ)元大統領政務首席秘書官を「1号」単独公認し、金鎮台(キム・ジンテ)江原道知事との対決が予想される。慶尚南道知事選でも唯一の予備候補である金慶洙氏の単独公認の可能性が取り沙汰されており、朴完洙(パク・ワンス)慶尚南道知事との一騎打ちが予想される。
ただ、「国民の力」公認管理委員会は現職の広域自治体首長に対し、「単独公認を当然と期待すべきではない」として世代交代による「入れ替え」を予告している。現職議員にも地方選への出馬を促していることから、対決構図が大きく揺れ動く可能性も指摘されている。李貞鉉(イ・ジョンヒョン)公認管理委員長はSNSで「若い国会議員はすでに国民の選択を受け、議政経験を積んできた」とし、「地方選の中心に立ってほしい」と強調した。
チョ・グォンヒョン記者 イ・サンホン記者 buzz@donga.com






