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貯蓄率、大幅な減少続く

Posted September. 10, 2001 09:37,   

韓国の貯蓄率が大きく下がっている。

9日、統計庁と韓国銀行によると、韓国の国内総生産(GDP)に対する貯蓄率は90年37.5%から95年35.5%、99年32.9%、2000年32.3%と毎年下ガっている。さらに、今年の第1四半期にもこのような傾向が続き、29%に止まっている。

90年から99年まで10年間の国別貯蓄率の推移を比較すると、韓国は4.6%ポイント下がった反面、この期間中の中国は38%から40%と2%ポイント上がっている。 特にマレーシアは、34%から47%と、13%ポイントも急騰していることが分かった。

一方、先進国の中で米国は同一期間に16%から18%に、カナダは21%から23%に貯蓄率が上がっている。

英国は18%から16%、オランダは28%から27%、スウェーデンは24%から22%に下がったものの、下落幅は韓国より小さかった。 ところが、日本は33%から28%と、5%ポイントの下落幅を示し、同じ期間の韓国の下落幅よりやや大きかった。

韓国銀行の関係者は、「韓国は社会保障制度の拡充などによる財政需要が増えており、これからも消費増加率が所得増加率を上回ることと見通され、貯蓄率下落は続くだろう」としたうえで、「長期的な貯蓄率の下落は、経常収支の悪化要因になり兼ねないため、対策を講じなければならない」と指摘した。 <李松恩>



朴重鍱 sanjuck@donga.com