「アイアンに埋もれてしまいそうなラフ、旗の長さ程深いバンカー、ティショットした玉が風で前に飛ばないくらいの強風」。
このような悪条件の中で果たして誰が最後の勝者となるのか。今季三度目のメジャーゴルフ大会である第130回全英オープンが19日、英国ランカシャーのロイヤルリザム・アンド・セントアンズ(パー71)から始まり、四日間の熱戦に入った。
英国の気象庁によると、大会期間中ずっと、方向を定められない強い海風が吹き荒れるという。「オーバーパー優勝が出るのでは」という話が出てくるくらい「ロイヤルリザム」は厳しさを増している。
このような最悪の条件の中で、83年トム・ワトソン以降初めて、大会2連覇に挑戦するタイガー・ウッズ(以上、米国)が、「長打者」のアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、トーマス・レビ(フランス)と同じ組で待望のティショットを飛ばした。リンクス・コース(海岸コース)に弱いフィル・ミケルソンとデイビット・デュバル(以上米国)も午前の組で、それぞれティオフした。その反面、「ウッズ・キラー」のセルシオ・ガルシア(スペイン)は、風の向きと強度が変わる午後の組で1日目に入った。
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