○○○さん(ソウル大学物理学科博士過程在学)
◇◇◇さん(梨花女子大学コンピューター工学科卒業、某コンピューター会社勤務)
△△△さん(仁済大学電算科卒業、某コンピューター会社勤務)
□□□さん(中央大学コンピューターソフトウェアー学科卒業、電算室など勤務歴7年)
情報通信(IT)企業の合格者リストのようにみえるが、そうではない。ITを教えるビット教育センターの、4月の受講試験結果で分かった「錚々たる」不合格者リストなのである。総勢479名の志願者のうち395名が不合格となった。5.9倍の競争率だ。並々ならぬ学歴とキャリアを持っていながら「IT学校」の試験に落ちた彼らの心境はどんなものだろうか。
めまぐるしく進歩するIT技術に適応するため、ITの再教育を受ける受講生の数が増えている。
ビット教育センターの志願者は、昨年1—4月の1309名から、今年同期では1744名と33%以上の伸びをみせた。
△IT学校浪人も=IT分野では、就職は二の次で国内でも有数のIT教育機関に入ることさえままならない。
LG—EDSソフトスクールの入学競争倍率は、通常5—10倍。双龍(サンヨン)情報通信IT教育センターは、2000年の平均5倍から今年はIT企業の経営難を反映し、8倍と高くなった。
教育機関に入るために2、3ヵ月を待って、再びチャレンジする浪人も少なくない。Aさん(33)は、ソウルの4年制大学の情報管理学科を卒業後、某IT中小企業の開発室に勤めたのち退職、3度目のチャレンジ(4ヵ月)の末、ビット教育センターに入学した。
漢陽(ハンヤン)大学電算学科を卒業し、情報処理技師1級資格証を持つBさん(34)も、1度試験に落ちてから2ヵ月間の基礎教育課程を経て再度試験に挑戦し、辛うじてビット教育センターに入学することができた。
教育の内容は、受験生さながらのハードなスケジュール。朝8時から夜10時まで続けられる授業と自習や宿題に追われ、徹夜をすることも普通のことのようになっている。
△優秀な人材がIT教育機関に集まる理由=Bさんは「某中堅建設会社の電算室に6年間勤務した後、先輩と共同で運営していたインターネットビジネスが失敗した」としながら「再就職しようとしても雇ってくれるところが見つからず、再教育を受けることにした」と話した。
Aさんの場合は、月々250万ウォンの安定した給料をもらっていたが、より将来が保証された職場を求めて辞表を出した。
ビット教育センターの講師Cさん(32・ソウル大学博士過程)は「IT分野は、技術の発展速度があまりにも速く1、2年毎に再教育を受けないと、のけ者にされることが多い」と話している。
双龍情報通信の教育責任者のチェ・ヨンソク次長(36)は「大学で人文・社会科学などを専攻した未就職者や失業者らが、IT分野への就職を目指して入ってくるケースが殆ど」と語った。
▽就業率は?=主に電算分野の専攻者を採るビット教育センターは「復学と進学を含めて、100%が就職している」としている。
双龍情報通信IT教育センターの場合、昨年100%から今年4月は90%に下がっている。
LG—EDSソフトスクールのキム・ジドン課長は、「昨年夏までは90%以上が就職していたが、その後、景気後退とベンチャーブームが下火になったことで、多少低くなっている趨勢」と語った。
KCCITアカデミーも、昨年の平均88%から今年5月には72%に下がったことを明らかにした。
三星(サムスン)マルチキャンパスの場合、専ら就職を目的にした教育課程の、ソフトウェアーの就業率が1999年87%、2000年90%程度。
△教育機関に入るには=ビット教育センターは、最低限CとC++はプログラミングが可能でなければならず、筆記試験の後にビットコンピューターのチョ・ヒョンジョン社長の難しい面接を通らなければならない。
KCCITアカデミーも、C言語やウィンドウNTなどについての筆記試験の後、面接を受ける。
双龍情報通信は、書類—IT能力試験—面接。LG—EDSは、書類選考と面接。マルチキャンパスは、前の職場における経歴を評価するための書類選考などの手続きを通して受講生を選抜する。
受講料は、6ヵ月基準で400万ウォン前後が殆どで、半額以上を政府が支援する教育課程も多い。
千光巖 iam@donga.com






