ブッシュ米国大統領が3日、米政府が中国との軍事関係を再検討しているとして、両国の軍事関係を中断する可能性に触れたことで、両国関係が再び悪化する兆候を見せている。
ブッシュ大統領はこの日、中国との軍事関係について質問した記者団に「中国と関連したすべての事項を再検討する」とし、「どんな形であれ、両国関係を少しも改善できないものであれば、今の関係を維持しないだろう」と述べた。
ブッシュ大統領の発言は、2日の米国防省による「対中国軍事関係の中断命令の取消し」騒ぎがあった翌日に出たもので、米偵察機事件以降のぎくしゃくしている両国関係をうかがわせている。
またパウエル国務長官はこの日、上院歳出委員会の国務関係小委員会で、中国の2008年夏季オリンピック誘致に反対することも考慮していると明らかにした。
オリンピックの誘致は国際オリンピック委員会(IOC)の権限であり、米国政府が介入する問題ではないとしていた従来の態度から一転したもので、中国の神経を逆なでることなると見られる。
ハン・ギフン eligius@donga.com






