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中高生の10%学内暴力被害経験

Posted March. 28, 2001 10:45,   

全国の中高生10人中3、4人は学内暴力が深刻であると感じており、10人中1人は学内暴力の被害者になった経験があることが分かった。警察庁が今月2日から15日まで全国の中高生8千353人を対象に実施し、28日(水)公開したアンケート調査によると、学生の35.4%が学内暴力が大変深刻であるか深刻な方だと答えた。残りの65.6%は深刻ではないと答えた。また、学生の11.6%は過去1年間に学内暴力の被害を被っており、中学生(16.7%)が高校生(9%)よりその割合が高く、男子(18.0%)が女子(6.9%)より2倍以上に至った。

学内暴力を助長する要因としては退廃的文化の影響が54.1%で最も多く、次いで家庭崩壊(20.5%)、学校の学生指導問題(16.7%)、その他8.7%の順だった。

暴力被害にあった時には友達や先輩(50%)、親(26.5%)、教師(11.3%)、警察(8.2%)などとの相談を希望しているが、学生の67.7%は報復を恐れて届け出ることができないと答えている。

学内暴力が頻発する場所は通学路が27.4%、熟やその周辺が26.4%、ゲームセンターなど22.9%、図書室周辺19.7%、その他3.6%だった。警察は今回の調査を基に警察レベルで学内暴力の根絶対策を講じるとしている。