Go to contents

KDI:今年の経済成長率は4%台

Posted March. 27, 2001 18:26,   

カン・ボンギュンKDI(韓国開発研究院)院長は、今年の韓国の経済成長率が4%台半ばに下落する見込みで、米国と日本の景気下落の衝撃を吸収するためには何らかの景気浮揚策が必要だとの見方を明らかにした。

カン院長は27日(火)午前、ソウル市内のロッテホテルで開かれた韓国静学研究所(チョ・セヒョン理事長)主催の「韓国経済の展望と課題」討論会に出席し、このように述べた。

カン院長は「上半期の経済成長率は3%台に留まるものと予想されるが、下半期にはこれより多少高い5%前後になると思われ、今年全体では4%台半ばの成長が見込まれる」との展望を明らかにした。しかし「米国景気の急激な悪化に伴い国際金融市場が梗塞した場合、わが国の経済成長率は4%代半ばを下回る可能性もある」と述べた。

カン委員長はまた「米国、日本の景気が大幅に下落した場合、そのショックを吸収するためにはある程度の景気浮揚策を実施する必要がある」とし、「上半期にすでに多くの予算が投入されることを考慮すれば、下半期には財政上何らかの措置を取らなければならないだろう」と語った。

さらに「韓国銀行が物価安定だけにこだわっているのは、望ましいことではない」とし、「全体的な市中流動性と景気を考慮して通貨政策を展開しなければならない」と述べ、追加的な金利引下げの必要性を示唆した。

また会社債の迅速引き取り制度に関連し、「発行金利または保証率を高める方法によって罰則性の加算金利を適用し、対象企業の更生努力を促す必要がある」との見解を明らかにした。