金大中(キム・デジュン)大統領は2日(金)、「大宇(デウ)自動車と韓宝(ハンボ)鉄鋼等の経営不良企業問題を迅速に処理し、国民経済に及ぼす負担を減らさなければならない」と指示した。金大統領はこの日昼、午餐を兼ねた4大部門12大革新改革課題推進状況点検会議でこのように指示し、「『銀行も、経営不良企業を常時退出(政府による市場からの退出)制度によって、迅速に整理できる体制を構築しなければならない』と強調した」と朴鉂瑩(パク・チュンヨン)青瓦台(大統領官邸)スポークスマンが伝えた。
金大統領は特に、「粉飾会計等で企業経営の破綻を招いたオーナーに対しては、厳重に責任を追及しなければならない」と述べ、「現在推進中の銀行間合併、第2金融圏の構造改革が、計画通りに完遂できるように努力するべきだ」と強調した。公共部門の改革と関連して金大統領は、「多大な努力にも関わらず、期待していた評価を得られていない」と述べ、「人事、組織、予算等、すべての分野で民間企業の模範になるように、常時改革体制を築かなければならない」と指示した。
続けて金大統領は、「4大改革の基本枠組ができたからといって、構造改革の意志と姿勢が緩むことがあってはならない」と指摘し、「今年の上半期は、常時構造改革の枠組をスムーズに運営させる上で重要な時期であるだけに、構造改革システムを徹底して点検することが重要だ」と付け加えた。





