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北朝鮮、16年ぶりに国連報告書提出

Posted February. 12, 2001 21:27,   

北朝鮮が16年ぶりに国連(UN)に提出した人権報告書の全文が公開された。

この北朝鮮の人権報告書は昨年7月、「市民的かつ政治的な権利に関する国政規約」を管掌する人権理事会に提出したもので、今年7月9日から27日までジュネーブで開かれる人権理事会の国別審議を受ける見通しだ。

全39ページの同報告書は、規約の細かい履行措置を説明する憲法を含め、人権法に関連する国内法の条項を単純に並べただけであることから、人権理事会の審議過程での波高が懸念されている。

北朝鮮は、87年2月と95年3月に刑法を改正及び補完しており、死刑に関する憲法条項を33項目から5項目に削減した、と明らかにした。

なお、どんな形態でも強制ないしは義務労動を憲法29条にそって禁止しており、旅行と居住の自由、そして祖国を離れたり戻って来られる権利が保障されている、と主張した。

しかし、北朝鮮はここ数年間、国民の生存権を保障することにあって、一部分、難航が卵zされる面があることを認めており、95年以降、相次ぎ発生している深刻な災害と外部的な要因による食糧と医薬品の供給が充分ではないため、子供らに栄養失調の現象が現れているとし、詳細な数値をも提示した。

同報告書によると、98年の幼児死亡率は23.5で、7歳以下子供の栄養失調率は15.6だとされる。

北朝鮮はこの報告書を通じて、44年に38歳に過ぎなかった平均寿命が94年には74.5に伸びている一方、幼児死亡率も44年20.4から93年には14.1に減少したと明らかにした。