障害者や老人、妊産婦に対する便宜増進法が設けられてから3年が経った。しかし、鉄道駅や地下鉄駅などには、障害者用の車椅子リフト及び垂直型リフトが設置基準は勿論、安全検査基準もなく設置されている。これは障害者の生命を脅かすことである。22日、京畿始興市(キョンギ・シフン)の国鉄のオイド駅で、老夫婦が垂直型リフトを利用する際、リフトの罠が切れ墜落するという事故が起きた。 この事故でおばあさんが命を落とし、おじいさんは重傷を負った。オイド駅は開通して6ヶ月しか経っていない。これまでも頻繁に故障が見られたが、ようやく大事故が発生したのだ。果たして安全検査がきちんと行われてきたのか疑問が隠せない。
普段、障害者問題に関心があり、障害者利用施設を調べた結果、問題点を見出した。障害者の製品と利用施設に対する安全検査基準を設けてほしいと青瓦台(チョンワデ・大統領官邸)や保健福祉省、産業資源省などに何回にもおよび訴えたが、全て黙殺された。政府は、このような市民による請願を文句無しに無視で一貫せずに対策を整えてもらいたい。一日でも早く障害者施設に対する設置および安全検査基準を整えなければならない。また、障害者施設を設置した機関は、その施設に対する保険も加入しなければならない。そうしてこそ障害者が危険にさらされることなく施設を利用できるようになるだろう。






