現在米国の首都ワシントンには、20日(土)に行われたブッシュ大統領の就任式を参観するために訪問した20人余りの韓国の政治家が滞在している。
民主党からは韓和甲(ハン・ファガプ)、李仁済(イ・インジェ)、鄭大哲(チョン・デチョル)、朴相千(パク・サンチョン)、キム・グンテ、鄭東泳(チョン・ドンヨン)最高委員らが、ハンナラ党からは金徳竜(キム・ドクリョン)、朴槿恵(パク・クンヘ)、李富栄(イ・ブヨン)副総裁、朴明煥(パク・ミョンファン)国会統一外交通商委員長らがワシントンを訪れており、自民連(自由民主聯合)の金鍾泌(キム・ジョンピル)名誉総裁はワシントンを経由してニューヨークに滞在中だ。
彼らのほとんどは各党の重鎮達だ。国内事情が複雑な時に政争ばかり繰り広げていたかと思いきや、今度は他国の大統領就任式にこぞって駆けつけた。耳に痛い世論を意識しているためか、おとなしく活動している。
金鍾泌名誉総裁と韓和甲最高委員は、先週の金曜日にジェームス・ベイカー・元国務長官が主催する晩餐で、ジョージ・ブッシュ元大統領としばし歓談し、「ジョージ・W・ブッシュ大統領が韓国を訪問するようにしてほしい」との金大中(キム・デジュン)大統領の招請を伝えた。
韓最高委員、李仁済、キム・グンテ最高委員は、国際戦略問題研究所(CSIS)などのシンクタンクや大学で講演を行った。またほとんどの議員は、ジェームス・ダリ・元駐韓大使やリチャード・アーミテージ・元国防次官補らと会い、ブッシュ政権の韓米関係について意見を交わした。
しかしブッシュ政権の主要閣僚や高官との個別面談は実現せず、事前の準備不足が指摘されている。
「訪米した一部の議員は、本来無料で配布される就任式入場券を数万ドルという巨額の寄付金を出して手に入れた」という説も飛び出したが、事実である可能性は低い。インターネット上で非公式に取引された入場券でも数百ドル程度であったし、天候に恵まれずに就任式場ではかなり空席が目立っていたからである。議員達の外遊の際によく問題になるゴルフだが、ワシントンに雨や雪が降り続いていたため不可能だった。






