ソウル行政裁判所行政13部は9日(火)、「同性愛により職場に混乱を招いた」という理由で、2ヶ月間減給処分を受けたある消防公務員が、ソウル市長を相手に起こした減給処分取り消しを求める訴訟で、原告の勝訴判決を下した。
裁判所は、「彼が男性の同僚と二人だけで映画を見に行ったり、お酒に酔ってキスをしたことは事実である」と認めながらも、「しかし、このような行動は正常な関係においてもありうることで、酒の席なら尚更である」とし、「それだけをもって、同性愛とは判断しがたい」と明らかにした。
彼は1995年から消防士として勤務してきたが、昨年1月彼の同僚が、彼の結婚により疎外感を感じ、消防署内でナイフを振り回すなどの騒動を起こしている。そのため同性愛によって、職場及び同僚らの品位を汚したという理由で2ヶ月の減給措置を受け、訴訟を起こしていた。






