Go to contents

プロ野球選手協代表6人を放出

Posted December. 20, 2000 18:32,   

プロ野球選手協議会(以下「選手協」)の波紋が、現在混迷を極めている。

朴容オ(パク・ヨンオ)韓国野球委員会(KBO)総裁は20日、ハンファ、LG、ロッテ、ドゥサン、ヘッテ、SKの6球団から選手協のチーム別代表人ソン・ジヌ(ハンファ)、ヤン・ジュンヒョク(LG)、マ・ヘヨン(ロッテ)、シム・ジョンス(ヅサン)、パク・チュンシク(ヘテ)、チェ・テウォン(SK)について、自由契約選手の公式申請を一斉に受け入れ、これを承認した。

‘自由契約選手'というのは、選手が10シーズンを終えた場合、海外進出を含め他の球団に自由に移籍できる身分の上昇を意味するものである。しかし今回の場合は事情が異なる。

6球団の社長は、選手協総会が開かれた18日と翌日19日、二日にわたって007作戦を思わせる秘密会談を持った後、「目には目を、歯に歯を」の報復性がある談合放出を決定したのである。少なくとも国内では彼らを受け入れる球団はないという意味である。

社長団が主張した放出理由は、「15日に8球団の選手代表が集まった席で合意点を見いだせないまま、一部の選手がKBOと球団が認めない団体の結成を強行したことにより、選手間の反目を生み出した。その結果プロ野球の品位を落とし、発展を妨げたため、選手契約書の第29条(規約と裁決)により、保有権を放棄した」という説明である。

選手協の諮問を任されている‘民主社会のための弁護士の会'のイ・ドヒョン弁護士は「一方的な放出決定はプロ野球の代表的な悪法であるだけに、選手協と協議をし、法的な対応を講じるつもりだ」と語り、選手協波紋はプロ野球界を離れ、法廷に移る見通しだ。



張桓壽(チャン・ファンス)記者 zangpabo@donga.com