ハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)総裁は7日、ノーベル平和賞を受け取るために8日に出国する金大中(キム・デジュン)大統領に電話をかけ、お祝いの言葉を伝えた。「ノーベル賞受賞をお祝いいたします。気をつけて行ってらしてください」という李総裁の言葉に、金大統領は「ありがとうございます。行って参ります」と答えたとハンナラ党の権哲賢(クォン・チョルヒョン)スポークスマンが伝えた。
李総裁はまた、鄭泰允(ジョン・テユン)秘書室次長を通して、青瓦台にお祝いの意味を込めて欄の鉢を贈った。また、金大統領が出国する時は、金杞培(キム・キベ)事務総長を空港に見送りに行かせることにした。
李総裁はこれに先立ち、「党3役会議で、経済事情が悪いにもかかわらず、ノーベル受賞のために大統領が外国へ行くことについては色々な声が聞こえているが、ノーベル賞受賞自体は喜ばしいことだ」と述べた。
しかし権スポークスマンは論評で、金大統領のノーベル賞受賞は韓国の国際的な位相を高める国家的な慶事であると喜んではいるものの、何気なく皮肉も付け加えている。
彼はこの論評で、「金大統領は緊迫した韓国の状況を考慮し、受賞直後、直ぐに帰国すれば良いものを、行ったついでにスウェーデンまで訪問するのは残念なことだ」とし、「当初の日程と随行員の規模を大幅に縮小したとはいうが、『日程6泊7日、特別随行員54人』は小規模と見なすことはできない」と述べた。
宋寅壽(ソン・インス)記者 issong@donga.com






