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国情院「北、黄長鎏氏にテロ」諜報を入手

Posted November. 23, 2000 17:58,   

国家情報院(以下「国情院」)の金保鉉(キム・ボヒョン)第3次長は23日、「去る5月、友邦国の情報機関から、北朝鮮が黄長鎏(ファン・ジャンヨプ)前北朝鮮労働党秘書に対するテロを企てるため、情報を収集中だという諜報を受けた」と明らかにした。

金次長はこの日、国会情報委懇談会に出席、このように明らかにし「北朝鮮が黄氏をテロの標的1号に定め、しつこくテロの脅威を加えているという状況で、国情院がやむを得ず身辺管理を担当し、‘安家’(国情院区内の安全家屋)で特別管理してきたと」と付け加えた。

同次長はまた、「北朝鮮は放送メディアを通して数十回にわたり、『イ・ハンヨンと同じ運命だ。地の果てまで追いかけ、制裁する。金正日誹謗の報復をする』等、脅迫をしており、非公式の経路で、北朝鮮側が親北の中国同胞を使い、黄氏を消すよう進めているという諜報を入手した」と語った。

金次長は、黄氏の外部遮断批判に対し「黄氏は亡命以降、公演178回、面談258回、マスコミインタビュー33回などを行い、8種12冊の著書と多くの論文を発表し、個人電話や携帯電話で誰とでも話したい時に話すなど、外部の知人らと自由に接触してきた」と反論した。

彼は続けて「黄氏は、南北関係の変化により、北朝鮮崩壊論に立った自分の信念に葛藤が生じ、自己矛盾を克服しようと偏見とエゴの視角を表出してきた」とし、「今回の事態は、黄氏が冷戦時代の価値観を広めて、自身の立場を強めようとの試みから起きたことだ」と語った。

一方、情報委員長の民主党・金明燮(キム・ミョンソプ)議員は、「今朝黄氏と電話で話したが、黄氏は『マスコミ報道が自分の意思と異なる部分もある』と言っていた」とし、「黄氏は、いざ国情院から出ようとして、身辺の不安を感じているようだ」と伝えた。



李哲熙(イ・チョルヒ)記者 klimt@donga.com