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国会でスクリーンクォーターシンポジウム

Posted November. 08, 2000 19:19,   

国会は8日(水曜日)午後、議員会館の小会議場で、“21世紀映像文化発展とスクリーンクォーター制”というテーマのもと、スクリーンクォーターに関するシンポジウムを行った。

通商産業省の韓悳洙(ハン・ドクス)本部長のスクリーンクォーター縮小の時事発言が続く中で行われたこの日のシンポジウムは、国会の統一外交通商委員会の“スクリーンクォーター現行維持を求める決議案”を引き出すための事前定期作業の一環であると見られている。

これに先立ち、スクリーンクォーター文化連帯は昨年の1月、国会の文化観光委員会の決議案を引き出したことがある。提議者と討論者はこの日、「新千年国内映像文化の発展を担保にするためには、スクリーンクォーター制が現行通り維持されなければならない」ということで意見を共にし、「(このために)国会の決議文採択など、積極的な支援が必要」だと強調した。

イム・グォンテク監督をはじめとする監督群と俳優、映画関連団体および市民団体、首都圏大学の映像関連学科の学生など200人が参加し、映画人達の“スクリーンクォーター死守”の意志を見せしめた。