▽安在旭(アン・ジェウク)「主演じゃなくて、助演です」▽
「久しぶりのドラマなのでドキドキしています」
安在旭が戻ってきた。今年の3月にMBCミニシリーズ『バッドフレンズ』を最後に、テレビから姿を消していた彼が6ヶ月ぶりにドラマに出演した。
中国で‘安在旭熱風’を引き起こし、歌手活動にだけ専念してきたが、今月4日に新しく始まるMBCの週末ドラマ『お母さん、お姉さん』(脚本ジョ・ヘメA演出イ・クァンヒ)に出演することになった。
スター級の作家とプロデューサー、そして華やかな出演陣で話題を振りまいている『お母さん、お姉さん』は、二卵性の双子として生まれた男女の兄弟キム・ャ壔唐ニコスを中心に、代理母の問題と息子だけを可愛がる家族の話を扱っている。
『お母さん、お姉さん』で安在旭が演じる‘タフガイ’コン・スチョルは、主人公キム・ャ壔唐フ友達(ベ・ドゥナ)の兄。タフガイという役割は、彼がこれまで演じてきた雰囲気ととてもよく似合っているように見える。『復讐決戦』(98年)では義理深いチンピラ、『グッバイマイラブ』(99年)では憎めないチンピラを演じたが、その時のイメージが強いからだ。
真っ黒に日焼けしていた顔が少し白くなった安在旭は、「休んでいる間、テレビを一生懸命モニタリングしました」と話し、「2ヶ月前に怪我した肩もある程度よくなりました」と語った。
去年の9月、左側の肩を骨折し、靭帯破裂のために入院していた彼は「病院にいる間、シドニーオリンピックがあったので、詳しい試合の記録まで覚えてしまう程だった」と話している。
安在旭は今回のドラマで主演ではなく助演だ。ストーリーが進んでいくうちに、口が利けない女性として登場するファン・スジョンとのラブストーリーが大きな比重を持ち始めるのではないかという質問すると、「違います」という答えが返ってきた。
「そんな事しちゃダメですよ。全体的なストーリーの展開に無理に入り込んじゃダメだ」。新人の演技者がよくしてしまう「何がなんでも目立とう」という態度ではなかった。
「僕の演技が自然に溶け込んで、全体的に調和を成せばいいと思っています。僕の配役に忠実に演じるだけです」
気さくで、付き合いやすい性格、楽天的な安在旭は、すべての事に忠実で、楽しく生きようと努力する事をモットーに生きているようだった。チンピラの役に似合うように、髪の毛を伸ばし、軽く染めた。肩には本物の入れ墨も彫った。彼の隠れた努力がドラマでどの位発揮されるのかが楽しみだ。






