東亜建設と大韓通運が1日、最終的に不渡りを出した。
東亜建設は先月31日、満期が到来した319億ウォン相当の手形を決済できず、1回目の不渡りを出し、翌日の11月1日にもこれを防げなかった。したがって東亜建設に対する債権銀行団のワークアウト(企業改善作業)は、自動的に中断された。
一方、31日に159億ウォンの不渡りを出した大韓通運も1日、満期が到来した手形を支払えなかった。早ければ2日にも、大韓通運は法定管理を申請する計画で、法定管理の申請中にも満期を迎える手形に対しては支払いを続ける考えであることを明らかにした。
鄭景駿(ジョン・キョンジュン)記者 news91@donga.com






