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南北、板門店で離散家族名簿交換

Posted October. 27, 2000 19:38,   

大韓赤十字社は金曜日、板門店(パンムンジョム)で南北赤十字連絡官の接触を持ち、第2次離散家族訪問団候補者の名簿200人を交換し、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)側が提出した名簿を公開した。北朝鮮赤十字会の張在彦(ジャン・ジェオン)中央委員長はこの日、名簿の交換直後、大韓赤十字社の張忠植(ジャン・チュンシク)総裁宛てに電話通知文を送り、第2次離散家族訪問団交換を11月30日から12月2日まで行うよう提議した。北朝鮮側はそのためにも、来月10日に生死の確認結果を報告し、18日に最終訪問者100人の名簿と身元安全保障の覚え書きを交換することを提議した。政府と大韓赤十字社はこの日午後、北朝鮮側の提議を受け入れると北側に連絡した。

この日、北朝鮮側が離散家族の相互訪問の候補者名簿を提出したことにより、労働党創建55周年記念行事(10月10日)、アメリカのオルブライト国務長官の訪朝(10月23日〜25日)など、北朝鮮内部の事情と朝米関係の進展などで小康状態だった南北関係が、再び正常化するものと見られる。しかし第4次南北首脳会談(11月28日〜12月1日)など、大部分の日程は物理的に見ても順延が避けられない見通しだ。これによって南北関係の進展に関する安全性確保の論難は、再び課題として残ることになった。政府当局者は「第2次離散家族相互訪問の準備と共に、離散家族生死確認結果の交換など、南北が合意した日程について北側と話し合いを続ける」とし、「当初、12月5日に予定されていた第3次離散家族相互訪問も年内に実施するよう話し合う」と述べた。

一方、北朝鮮側はこの日、第2次南北経済協力実務者接触を来月の8日から11日まで平壌で開催することを提議した。政府はこれに対し、韓国側の李根京(イ・グンギョン)首席代表名義の対朝電話通知文を、北側の鄭雲業(ジョン・ウンオプ)団長宛てに送り、北側の提議に同意した。この日公開された北側の離散家族訪問候補者名簿で、自分が対象者であるかどうかを確認したい人は韓国赤十字社本社(02-3705-3705)か、統一省離散家族課(02-732-5437)に問い合わせれば確認できる。