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3国外務相ソウルで会同:オルブライト訪朝の成果を評価

3国外務相ソウルで会同:オルブライト訪朝の成果を評価

Posted October. 25, 2000 19:12,   

韓国、米国、日本は水曜日、ソウルの新羅ホテルで3国外務相会談を開き、アメリカのマドレン・オルブライト国務長官の訪朝の成果を評価した後、南北、朝米、日朝関係が相互補完的に発展しなければならない、ということで意見を共にした。外交通商省の李廷彬(イ・ジョンビン)長官とオルブライト長官、日本の河野洋平外相はこの日の会談で、「3国はオルブライト長官の訪朝成果を積極的に支持する」としながら「今回の訪朝は米朝関係改善のための重要な足場を作った」と評価した。李長官はこの会談の後で行われた共同記者会見にて、「3国は南北の間で進められている緊張緩和と和解協力および人道的支援のための対話が、これからも進展し続けることを期待し、これが朝鮮半島と北東アジア地域の安定と平和を増進させる柱となり得ることを確認した」と述べた。彼は朝鮮半島の平和体制と関連し、4者会談の枠を通して南北が主体となり、米国や中国が支持する平和体制を築いて行く、とした。

オルブライト長官は北朝鮮と慎重な話し合いを行い、衛生とミサイル問題についても進展を見たとし、日本人拉致疑惑についても金正日(キム・ジョンイル)総書記へ問題を提起したと述べた。しかしオルブライト長官は、「朝米間の重要懸案のひとつであるテロ支援国解除問題は今回の訪朝期間の重要な話し合いの対象ではなかった」とし、「米国のビル・クリントン大統領の訪朝問題もまだ決定されていない」と述べた。河野外相は今回の会談で「米国側と日朝間の懸案である日本人拉致問題についても話し合った」とし、「オルブライト長官の説明を検討し、30日に北京で行われる北朝鮮との国交交渉に取り組むつもり」だと述べた。

一方、米国と日本はこの日の午後、ハイヤットホテルで別途の会談を行い、朝米関係と日朝関係の相互発展などについて集中的に話し合った。これに先立ち、金大中(キム・デジュン)大統領はこの日の午前青瓦台(大統領官邸)で、オルブライト長官に接見し、「南北関係と朝米、日朝関係が共に発展することは朝鮮半島の平和に繋がるだけでなく、北東アジアの安定と平和、世界平和のためにも望ましいこと」だと述べた。

金大統領はまた、河野外相の表敬訪問を受け、「これまで韓-米-日の共助は安保のためだったが、これからは安保と対朝和解協力を平行させるための安保に転換しなければならない」と強調した。