教育省は法学、医学専門大学院を当初の計画通り2003年に導入するという立場を再確認した。
教育省は先に全国の大学に‘法・医学専門大学院導入時期の調整’という題目の公文書を送った。その中で法学・医学専門大学院は2003年度の導入を目標に計画を推進しており、大学はこの制度の導入と関係なく2002年度の募集単位を決定し入学選考の計画を一刻も早く発表するように指示した。
これにより頭脳韓国(BK)21事業参加の条件として2002年から学部過程の募集単位の広域化と学科の縮小を約束した主要大学は、法学部や医学部は別途の募集単位として存続させる可能性が高くなった。2003年の法学、医学専門大学院を導入する大学は法学部や医学部の過程を廃止しなければならない。
教育省の関係者は「各大学は法学、医学専門大学院の導入時期が確定していないという事を理由に2002年度の入試選考計画の発表を遅らせているため、このような公文書を送らざるを得なくなった」とし、「来月中に専門家を中心に法学・医学教育委員会を構成し、来年3月末までには教育省案を確定し、上半期中には導入時期を最終確定する計画である」と語った。
李寅𨩱（イ・インチョル）記者 inchul@donga.com
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