金大中(キム・デジュン)大統領は19日から21日まで行われるアジア・欧州連合首脳会議(ASEM)の期間中、全4回におよぶ多者首脳会議を主催する。また、3回の午餐と晩餐も主催する。21日に行われる閉会式の直後には国内記者約1,300人、海外記者約700人を相手に記者会見を行う。
これとは別途に、今回の会議に参加する26ヵ国首脳のうち、13ヵ国の首脳と個別首脳会談を行う。18日には中国の朱鎔基総理と、19日にはフランスのジャック・シラク大統領とそれぞれ首脳会談を行う。ノーベル平和賞受賞以降、各国の首脳から個別会談の要請が殺到したが、日程上、止むを得ずこの程度に減らしたと関係者は説明した。
ASEMの議長としてこのような日程を消化するためにはASEMに関する充分な勉強をしておく必要がある。文化的に大きな隔てがあるアジアとヨーロッパの首脳が顔を合わせる席であるだけに、深く豊富な事前知識が必要だからだ。しかしノーベル賞受賞以降殺到した祝賀メッセージとインタビューの要請などにより学習する時間を持つことができなかった。
そこで出た解決策は一夜漬け。金大統領は15日からASEMの準備に没頭するため、外部の日程を大きく減らした。金夏中(キム・ハジュン)大統領外交安保首席秘書官など、実務秘書陣と共に関連資料の集中的な読書と検討に入った。
金大統領は現在、各種演説文の作成と会議資料の検討作業をほとんど終え、両者首脳会談で話し合う懸案についての立場を整理している最中だとされている。
金大統領は今回の会議で採択される朝鮮半島の平和に関する宣言が、朝鮮半島の平和を早めるのに寄与するものと期待を惜しまない。






