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金前大統領、高麗大特講が霧散に

Posted October. 13, 2000 04:12,   

13日に高麗大学校で開かれる予定だった金泳三(キム・ヨンサム)前大統領の講演が、高麗大学生の一部の反対により霧散した。金前大統領はこの日の午前11時から高麗大の政経大学、大統領学の学部(担当教授に咸成得・ハムソンドク)に出席し、「私の懐古」というテーマで特別講演を行う予定だった。しかし金前大統領は、高麗大生150名余りが午前11時頃から校門の前で「外国為替危機をもたらした大統領の講演は受けられない」とし、金前大統領が乗っている自動車の進入を妨げたため、特講は行なわれなかった。

金前大統領は退任した後、「米国のハーバード大学と中国のハアルピン大学で講演をした際にもたくさんの歓迎をされたのに、自国内の大学でなぜ、講演できないのか」とし、特講を強行する意志を示したが、学生らは動揺しなかった。金前大統領は自動車の内から降りないまま、「私は去る大統領選挙で圧倒的な票差で大統領になった人であり、クーデターで執権を手にした大統領とは異なる。学生らが私を校門にも入れないように陣取っていることはありえないことだ」と学生らを説得したが、受け入れられなかった。