北朝鮮は5日、韓国側の政党、団体の人士を労働党創建55周年記念(10月10日)行事に招待したのは、「先祖伝来の風俗と伝統に従って祝祭日を共に祝おう」という意味で、政治性はないと主張した。
官営ピョンヤン放送はこの日、北側の提議が「統一戦線戦略」という南側の視点に対して、「6・15共同宣言を履行する意思もなく、南北関係を和解、協力関係に発展させていく考えもないところから出発したものだとしか考えられない」と、このように述べた。
一方、民主労働党の権永吉(クォン・ヨンギル)代表ら6人はこの日、統一省に北朝鮮住民接触及び、訪北申請書を提出するなど、労働党の創建記念日の行事に参加する意思を明らかにした。また、祖国統一汎民族連合南側本部と民主労総等、8団体50人もこの行事に参加する意思を持っているものと伝えられている。
政府当局者はこれについて、「政府は各種法的、制度的手続き及び、国民感情と南北関係等を考慮し、許容するかどうかを決定する予定だ」と答弁を留保した。
金影植(キム・ヨンシク)記者 spear@donga.com






