Go to contents

総務会談、結論出ず終わる

Posted October. 04, 2000 18:29,   

与野党は4日(水)、党首会談を開くための総務会談を続行し、国会法改正案の処理問題など、現在の政局懸案3事項について3日間折衝を繰り広げた。

この日の会談で民主党の鄭均桓(チョン・ギュンファン)総務は、自民連の交渉団体要件の緩和のための国会法改正案について、定期国会の会期内に3党の合意による処理を主張した。その反面、ハンナラ党の鄭昌和(チョン・チャンファ)総務は、会期内ということに捉われることなく合意処理をしようと主張し、結論が出ないまま終わった。これによりハンナラ党の鄭総務は党首会談で国会法改正案の問題を妥結しようと提案したが、民主党の総務は事前に合意した後で党首会談を開こうと主張した。与野党はこれから、党首会談開催のネックになっている国会法改正案の問題について折衝を続けることにした。