シドニー五輪に出場した南北選手団が、閉幕式も朝鮮半島旗を先頭に入場する。15日、オリンピックスタジアムで開かれた開会式で、五輪史上初めて分断国家として各々出場、同時入場し世界の注目を浴びた南北朝鮮は、10月1日午後6時(韓国時間)に開かれる閉幕式にも太極旗と人民共和国旗ではない朝鮮半島旗だけを持つことにした。キム・ウニョン(金雲龍)大韓オリンピック委員会(KOC)委員長兼IOC執行委員は、木曜日シドニーにあるリージェントホテルで開かれたKOC招請レセプションで、フアン・アントニオ・サマランチ国際オリンピック委員会(IOC)委員長と北朝鮮のチャン・ウンIOC委員と会いこのように合意した。
これにより、91年世界卓球選手権大会と、世界ユースサッカー大会で初めて登場した朝鮮半島旗は、IOCの慣例により南北朝鮮を除いた198の参加国(IOC非会員国、東ティモールを含む)国旗とともに、旗手団によってスタジアムに入り、名実ともに朝鮮半島統一の意志の象徴となった。選手は56年メルボルン五輪以後、国籍に関係なくみんな一緒に入る伝統を引き継ぎ、他の国の選手とともに自由に行進、五輪の理念を通して友好を深め、世界平和を図る。朝鮮半島旗を持つ旗手は入場式の時のようにパク・ジョンチョル北朝鮮柔道監督とチョン・ウンスン(鄭銀順、バスケットボール)による合同旗手になるかどうかはまだはっきりしていない。






