韓国国民の平均寿命は高くなったが、人生の10年以上を各種の疾病で苦しめられることがわかった。
こうした事実は、保健福祉省が国民の健康と栄養状態、保健意識を把握するため、3年ごとに実施して発表する国民健康の栄養調査により明らかになった。
98、99年韓国1万2189家族の3万9060人を対象として実施した調査によると、韓国人の平均寿命は、男子が70.6歳、女子78.1歳であるが、このうち、男子が7.3年、女子が12.7年を各種疾病による生活制限を受けていることがわかった。
健康状態に自信を持っている成人は、全体の42.6%に止まっており、スウェーデン(77%)やイタリア(62%)より低かった。実際に人口100人当り慢性疾患者数を現わす慢性疾患有病率は92年20.5%から95年29.9%、98年41%へ引き続き増えている。
最も多い慢性疾患として、虫歯▽皮膚病▽関節炎▽腰痛・挫骨痛▽胃炎・胃潰瘍▽高血圧ーーーの六つの疾病が全体の54.4%を占めている。
疾病と事故による社会経済的な損失は、韓国における国内総生産(GDP)の1.7%である7兆6233億ウォンで推算されている。これは国民一人当り14万6000ウォンのレベル。このうち交通事故などの各種事故による生産性損失額はGDPの0.24%である1兆733億ウォンだとする。
朝食を食べない人は35.5%で、3人当り1人がを朝食を欠かしている。
宋相根(ャ刀Eサングン)記者 songmoon@donga.com






