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全経連 : 「1バレル30→物価が4%上昇」

Posted September. 18, 2000 13:21,   

国際石油価格が1バレル当たり30ドルの高値を続けると、来年の経常収入黒字は8億ドルに止まり、35ドルまで急騰すれば経常収入は21億ドル赤字に転じるなど、石油価格の高騰による経済への打撃が来年、より大きなものになると展望された。

全国経済人連合会傘下にある韓国経済研究院が17日(昨日)発表した'国際石油価格上昇とマクロ経済への影響'という報告書によると、石油価格が1バレル当たり30ドル台を維持する場合、来年の経常収入黒字は、1バレル当たり25ドル時の予想値である44億ドルよりも大きく減少した、8億8千万ドルに止まるものと分析された。

また、消費者物価が0.9%ポイント追加上昇し、年間上昇率が4%に急騰する一方、経済成長率は投資と消費減少などによって0.6%ポイント下落した5.2%に止まるなど、来年度のマクロ経済に悪影響を及ぼすものと見られる。

国際石油価格が1バレル当たり35ドル台の超高値を続ければ、来年の経常収入は予想より65億8千万ドルも急減し、21億4千万ドルの赤字に転じると共に、消費者物価の上昇率も1.5%ポイント上昇するものと予測された。

韓経連は国際石油価格が高値を続けると、輸入物価や生産原価の同伴上昇によりインフレーションが心配されるだけに、政府が状況の変化に合わせ、マクロ経済指標の目標値を下降調整するなど、経済政策運用基調を大幅に修正すべきだと指摘した。



パク・ウォンジェ記者 parkwj@donga.com