米証券市場のハイテク株の急落余波がコスダック市場の同伴暴落に繋がった。特にコスダック市場は17ヶ月ぶりに最低値を更新し、指数も100のラインをやっとのことで持ちこたえた。
一方、金融通貨委員会は金融不安の持続と国際油価の急騰によりマクロ経済の指標に悪影響をおよぼすことが予想され、コール金利(短期金利)を現水準の5%台に維持することに7日決定した。
7日、コスダック総合指数は米国ニューヨーク証市の半導体株の急落と取引所の同伴下落が影響を与えながら、前日の終り値より5、43ポイント(5、04%)暴落した101、99で閉じ、前年4月16日(101、81)以後の最低値を記録した。コスダック市場の下落銘柄は年間最低値の517社で上昇銘柄(50社)の10倍を上回った。
取引所の総合指数も外国人の売りとプログラムの売りが重なり、前日より20.32ポイント(3、00%)下落した656.37を記録し、去る5月29日(655、93)以後初めて650台にまで落ちた。株価が下落した品目は609社(下限価32社)に達し、上昇した品目は233社(上限価56社)に止まった。
朴賢眞(パク・ヒョンジン)記者 witness@donga.com






