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LAタイムズ紙:北への刺激避け爪先歩きの韓国

LAタイムズ紙:北への刺激避け爪先歩きの韓国

Posted August. 31, 2000 11:12,   

ロサンゼルスタイムズ紙は29日(火曜日)、韓国人は最近北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の金正日(キム・ジョンイル)総書記を刺激すまいと「まるで爪先立ち歩きをしているようだ」とソウル発の記事で報道した。

同紙はまた、6月の歴史的南北首脳会談の成果として感動的な離散家族相互訪問が行われた後、韓国は幸福感に浸っており、50年ぶりの離散家族再開の際に露呈した過激な理念的、経済的隔差について公に協議できずにいると指摘している。

同紙は、韓国の誰一人まだ始まりに過ぎない和解とこれからの相互訪問の機会を不安定な状態で行なうこととは望んでおらず、韓国政府は保守主義者らの警告にもかかわらず、先週始まった年に1度の模擬戦争訓練と夜間訓練の規模を縮小、コンピューターを用いた模擬訓練には北朝鮮からの攻撃を想定しないことを決定していると伝えた。

同紙はまた、来月2日に予定されている非転向長期囚63名の送還条件として、北朝鮮側に抑留されている数百名の韓国人戦争捕虜の送還という即時要求もなく、87年に父親が北朝鮮に拉致されたチェ・ウヨン氏の言葉を引用して「韓国政府は‘熱いじゃがいも’のようなこの問題をゆっくりと処理していくべきだ」とし、鉄道復旧作業や高速道路建設などの南北共同作業が迅速に推し進められているが、韓国では離散家族相互訪問が1日の再会で終了した85年の二の舞にならないかと懸念するムードが一般的だと付け加えた。