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世宗路を韓国の「シャンゼリゼ」に

Posted August. 24, 2000 12:26,   

早ければ2004年までにソウル・光化門(クァンファムン)から世宗路(セジョンノ)交差路までの区間の歩行環境が大幅に改善され、フランス・パリのシャンゼリゼのように韓国のシンボルストリートになる見込みだ。

ソウル市は23日、世宗路と光化門一帯の歩行環境を改善し、歩行者が北漢山(プッカンサン)などの景色を眺められるように、来年から「世宗路眺望街路造成計画」を推進することを発表した。

この事業は第1段階として2001年末までに、世宗(セジョン)文化会館で現代海上ビル前の歩道と韓国通信から教保(キョボ)文庫前の歩道を一直線に整備し、歩道の幅を5メートルから18メートルへと拡張する。

また、政府中央庁舎前から光化門オープン広場、オープン広場から光化門の間に人々が通れる横断歩道を造り、景福宮(キョンボックン)とカフェドン、仁寺洞(インサドン)をつなぎ、世宗路の南側の地下車道は歩行者専用道路になる。