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大統領府、人事秘書官室を拡大

Posted December. 21, 2003 23:46,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は21日、人事補佐官室を人事首席秘書官室に昇格し、従来の「2室長5首席6補佐官35秘書官」体制を「2室長6首席5補佐官32秘書官」体制に変更する秘書室に対する組織再編と人事を行った。

人事首席秘書官室の場合、以前は人事補佐官の下に人事1、2秘書官を置いていたが、今度は人事管理、人事制度、均衡人事秘書官の3つの秘書官室を置いて、機能と業務を拡大させた。国民参与首席秘書官室は大統領秘書室長の直属だった業務過程改善秘書官室を吸収して参与革新首席秘書官室に再編した。

政務首席秘書官室は政務1、2秘書官室が政務秘書官室に統合され、民政首席秘書官室は民政1秘書官室を民政秘書官室に名前を変えて、民政2と法務秘書官室を法務秘書官室に統合した。

大統領政策室の場合、「政策室長—政策首席」体制の骨格は維持するものの、政策首席秘書官の下の政策企画、政策調整、政策管理秘書官室を政策企画、産業政策、社会政策秘書官室に変えて、政府各省庁の懸案を分担するようにした。

北東アジア経済中心推進委、政府革新地方分権委、国家均衡発展委など、大統領直属の国政課題委員会を管理する業務は大統領政策室から大統領諮問政策企画委に移管されたほか、政策企画委に国政課題秘書官を別に任命して事務処を新設することにした。

こうした職制再編によって、政務秘書官に尹厚徳(ユン・フドク、46)行政自治部長官政策補佐官、広報企画秘書官に兪載雄(ユ・ジェウン)国政公報処国政広報局長、人事管理秘書官に李権相(イ・グォンサン)行政自治部人事局長、人事制度秘書官に金判錫(キム・パンソク、47)延世(ヨンセ)大学行政学科教授、均衡人事秘書官に鄭永愛(チョン・ヨンエ、48)忠北(チュンブク)道女性政策官が新たに任命された。

このほか、尹薫烈(ユン・フンリョル)行事企画秘書官、徐甲源(ソ・ガプウォン)政務1秘書官、金賢美(キム・ヒョンミ)政務2秘書官、朴範界(パク・ボムゲ)法務秘書官が来年の総選挙に出馬するため辞表を出すなど、秘書官12人が辞任または辞意を表明したと、尹太瀛(ユン・テヨン)大統領府報道官が明らかにした。



金正勳 jnghn@donga.com