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ボア、中年層にも爆発的な人気

Posted April. 19, 2004 22:34,   

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宇宙人ロボットの「アシモ」が登場、宇宙船の中から歌手のボア(18)を外に案内する。宇宙船の扉が開くと、虹色のヘアに白い頭巾の形をした帽子を被ったボアが、横になったままヒット曲の「ダブル(Double)」を歌いはじめる。同時に1万3000人あまりの観客から歓声が上がり、横浜アリーナを包み込んだ。

このように登場したボアは18日の午後、2時間近くにわたり情熱的なステージを披露した。ボアはステージのフィナーレで、「フィール・ザ・セーム(Feel The Same)」を一緒に口ずさむフアンの声援に感激、涙ぐむ場面もあった。

ボアは同日、様々なイメージを披露した。「アメイジング・キス」と「ラブ・アンド・アネスティー」を歌う時はミニスカートの少女に、「ミッドナイト・パレード」と「ロック・ウィズ・ユ」ではパワフルなダンスとともにセクシーなイメージに変身。黒いイブニングドレス姿で歌う時は、成熟したイメージをの披露した。

同日のステージには、15億ウォンを費やした宇宙船のステージセットの外にも、蛍光杖を使ったダンスや、一度に6人のボアがスクリーンに同時に登場するなど、見所満載だった。

今回のステージは、日本の5都市をまわる「ライブツアー2004—ラブ&アネスティー」のフィナーレを飾った。先月20日、埼玉のスーパーアリーナをスタートして、名古屋、福岡、大阪を経て横浜のステージまで、9回に渡り延べ10万5000人あまりがコンサートを観覧した。当初、5回のステージを計画したが、チケットが発売当日で売り切れたため、4回を追加した。チケット販売の売上70億ウォンの外に、Tシャツなどキャラクター商品の販売額を合せると、売上総額はおよそ90億ウォンにのぼる。

コンサート終了後、記者会見の席でボアは「昨年、5回に渡る日本全国ツアーをこなして、肺活量が大きくなったうえ、強弱をコントロールしながら2時間のステージをこなすコツを学んだので、余裕を持ってステージを終えることができた」として、「今回のツアーは、100点満点で90点はあげられそうだ」と、自らのステージを評価した。

10代後半の彼女から、「セクシーコード」を発見するフアンも多い。ボアは、これについて「まだまだ10代を満喫したい。今のところは、セクシーだと思われたくない」として笑顔を見せた。

コンサート会場には、50代の中年ファンの姿も見えた。日本でのボアは若者層だけでなく、50代以上のファンも多いのだ。ボアのコンサートを観るのは2度目という在日のアン・スンミ(22)さんは「ボアは、可愛いくて歌や踊りも上手ですが、何より日本の歌手に比べ、ファン思いであるということが彼女の長所」だと語った。

SMエンターテインメントジャパンの栗田社長は「ボアが日本のファンに好かれる理由は音楽的な実力はもとより、日本の歌手には見出せない純粋さがあるから」だと話した。

日本全国ツアーを終えたボアは、5月初めに台湾で行われる「ゴールデンメロディーアワード」にプレゼンターとして参加した後、韓国で6月初めにリリースされる4番目のアルバムの準備に入る。



金善宇 sublime@donga.com