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李奉昌義士義挙70周年記念式典

Posted January. 09, 2002 09:13,   

李奉昌(イ・ボンチャン)義士義挙70周年記念式典が、8日午前。ソウル龍山区孝昌洞(ヨンサング・ヒョチャンドン)にある孝昌公園の李奉昌義士墓所で開かれた。

李奉昌義士記念事業会の主催で開かれたこの日の式典は、1932年1月8日、東京で日本の天皇に向けて爆弾を投げようとした、李義士の義挙を称えるためのものだ。

金鎭鍱(キム・ジンヒョン)記念事業会長はこの日の式辞を通じ、「李義士は愛国と犠牲の精神で、自分自身の喜びを捨てて民族の永遠の喜びを成し遂げようとした人物で、韓国民族への寛容と慈悲の人生を歩んだ」と述べ、「偽善や暴力がはびこる昨今、我々は李義士の精神を手本にすべきだ」と語った。

尹慶彬(ユン・キョンビン)光復会長は記念の辞を通じ、「日本帝国の心臓部である東京で行った李義士の義挙は、韓国民族の快挙で、独立運動史において最高の炬火として燃え上がっている」と述べ、「李義士の遺志により、21世紀を民族和合と繁栄の時代になるように導くべきだ」と強調した。

この日の行事には、金祐銓(キム・ウジョン)韓国光復軍同志会長、朴維徹(パク・ユチョル)元独立記念館長、愼饁廈(シン・ヨンハ)ソウル大教授、韓詩俊(ハン・シジュン)檀国(タングク)大教授、金學俊(キム・ハクジュン)東亜(ドンア)日報社長など200人以上が参加した。



李光杓 kplee@donga.com