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「賞金女王」朴城炫、寄付もクィーン

Posted September. 10, 2016 07:10,   

Updated September. 10, 2016 07:57

朴城炫(パク・ソンヒョン=23、NEFS、写真)が韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーで1シーズン最高獲得賞金額記録の更新を祝って気前の良い善行を実践した。

朴城炫は9日、仁川(インチョン)スカイ72CCハヌルコース(パー72)で行われたイスグループKLPGA選手権二日目に、5バーティー、1ボギーでスコアを4つ伸ばした。通算8アンダーを記録した朴城炫は首位グループに入り、キム・ヒョジュの1シーズン最多賞金記録(2014年の12億897万ウォン)を超えた。

朴城炫は、「驚くべき記録を打ち立てたと思うと、不思議な気持ちだ。自分を褒めてあげたい。母から小遣いをもらっているけど、買い物が好きな方ではないので、ほとんどを貯めている方だ」と話した。また、「以前は試合途中にチャンスを逃すと自滅してしまうことが多かったが、今は辛抱強くスコアを伸ばせるようになった」と好調の理由を説明した。

「並はずれ」の異名を持つ朴城炫だが、この日は社会福祉共同募金会に1億ウォンを寄付した。昨年末にも1億ウォンを寄付し、「ホーナーソサイエティ」の会員になった朴城炫は、「豊かでない家庭の中で育ったので寄付に関心が多い。秋夕(チュソク=旧暦8月15日の祝日)を迎えて恵まれない人々に力になりたくて、寄付する日を今日にした。崔京周(チェ・ギョンジュ)さんのように慈善団体を作ってジュニアたちを育成するのも夢」と話した。



김종석기자 キム・ジョンソク記者 kjs0123@donga.com