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瑞草区と江東区でマンション価格の下落が止まった…ソウルは7週間連続で下げ幅縮小

瑞草区と江東区でマンション価格の下落が止まった…ソウルは7週間連続で下げ幅縮小

Posted March. 24, 2023 08:52,   

Updated March. 24, 2023 08:52

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6ヵ月以上下落し続けていたソウル瑞草区(ソチョグ)と江東区(カンドング)のマンション価格が、下落を止めた。昨年、全国でマンション価格の下落傾向が最も激しかった世宗(セジョン)は、1年8ヵ月ぶりに上昇傾向に転じ、世界最大の半導体クラスターが造成される京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)は、マンション価格の下落傾向が大きく減速した。

23日、韓国不動産院が発表した週間マンション価格の動向によると、3月第3週(20日調査基準)のソウルのマンションの売買価格は0.15%下落し、前週(マイナス0.16%)より下落幅が小幅減少した。先月第1週(6日調査基準)以降、7週間連続で下落幅が減少している。

瑞草区のマンションの売買価格は前週と同じで、昨年8月第3週(15日調査基準)から続いてきた下落傾向が7ヵ月ぶりに止まった。江東区も先週の水準を維持し、昨年6月第2週(13日基準)以降9ヵ月ぶりに下落が止まった。ただ、6日基準で前週比0.03%上昇して一時持ち直した松坡区(ソンパグ)は、先週(マイナス0.01%)に続き、下落傾向(マイナス0.06%)を続け、下落幅も大きくなった。

世宗市は、全国17広域自治体の中で唯一マンション価格が上昇した。今週、世宗市のマンションの売買価格は、前週より0.09%上昇し、2021年7月第4週(26日基準)以来1年8ヵ月ぶりに上昇に転じた。


ソン・ジンホ記者 jino@donga.com