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13年半で辞任の鄭夢奎氏 「すべての過ちは私の責任」

13年半で辞任の鄭夢奎氏 「すべての過ちは私の責任」

Posted July. 07, 2026 09:03,   

Updated July. 07, 2026 09:03


鄭夢奎(チョン・モンギュ)大韓サッカー協会会長(写真)が、13年6カ月余り務めた会長職を退いた。ただ、新会長選出までには少なくない曲折が予想される。

大韓サッカー協会は6日、「鄭会長が最後の役員会議を主宰した後、辞表を提出した」と発表した。2013年1月に第52代会長に就任した鄭氏は、昨年2月に4選を果たしたものの、2029年までだった任期を全うせず辞任することになった。サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会開幕前の5月29日、「W杯終了後に辞任する」と表明していたが、洪明甫(ホン・ミョンボ)前監督が率いた韓国代表が大会の1次リーグ敗退に終わり、サッカー協会への批判が強まったことから、辞任時期を前倒ししたとされる。

鄭氏は在任中、天安(チョナン)のコリア・フットボールパーク建設や、2022年W杯でのベスト16進出などに貢献した。一方で、洪氏の選任を巡る手続き上の問題では厳しい批判を受けた。文化体育観光部は2024年にサッカー協会を監査し、鄭氏に資格停止以上の重い懲戒処分を科すよう協会へ求めた経緯がある。

鄭氏は同日、ソーシャルメディアで「期待に応えられた時もあれば、大きな失望を与えた時もあった。すべての栄光と成果は選手とファンのおかげであり、至らなさも過ちも、すべて私の責任だ」と表明した。

鄭氏の任期は1年以上残っていたため、サッカー協会は定款に基づき60日以内に次期会長を選出しなければならない。しかし、次期会長選が従来通りの間接選挙で実施できるかは不透明だ。崔輝永(チェ・フィヨン)文化体育観光部長官は先月29日、ソーシャルメディアで「サッカー協会の新会長選出について、現行定款のまま従来方式で行わざるを得ないのかと懸念する声があると聞いている。失望した国民の思いを理解するなら、そのようなやり方はできないはずだ」とし、選挙制度を見直す必要があるとの考えを示した。

サッカー協会の選挙に関する定款は、上部団体である大韓体育会の定款に従わなければならない。大韓体育会は16日に臨時代議員総会を開き、会長選挙に関する定款を改正する予定だ。会長選では、直接選挙に準じる規模まで選挙人団を拡大する案が有力とされる。

ただ、大韓体育会が定款を改正しても、加盟競技団体の規程改正など複数の後続手続きが残るため、サッカー協会が60日以内に新会長を選出するのは容易ではない。このため、大韓体育会は、60日以内の会長選出規定について期限延長や例外規定の新設も検討するとみられる。


金培中 wanted@donga.com