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4兆8千億ウォン規模の違法賭博サイトの首謀者、UAEから送還

4兆8千億ウォン規模の違法賭博サイトの首謀者、UAEから送還

Posted July. 06, 2026 08:39,   

Updated July. 06, 2026 08:39


4兆8千億ウォン規模の違法賭博サイトを運営した疑いで指名手配され、海外に逃亡していた容疑者が、逃亡から12年を経て、アラブ首長国連邦(UAE)で拘束され、韓国に送還された。また、中高生を違法賭博の営業に動員し、約5千億ウォン規模の違法賭博サイトを運営した首謀者も、UAEで拘束され、ともに送還された。

5日、政府合同の越境犯罪特別対応タスクフォース(TF)によると、犯罪組織を結成し、総額5兆3千億ウォン規模の違法賭博サイトを運営した首謀者2人を、UAE当局との協力により現地で拘束し、4日に仁川(インチョン)国際空港を通じて韓国へ送還した。2人は共犯ではなく、それぞれ別の賭博サイトを運営していた。TFは、「長期間にわたる情報分析と国際協力を通じて容疑者の所在を追跡するとともに、犯罪収益や共犯関係などに関する資料を継続的に収集・分析してきた」と説明した。昨年12月のTF発足後、違法賭博事件の容疑者を強制送還したのは今回が初めて。

4兆8千億ウォン規模の違法賭博サイトを運営した30代後半の首謀者は、2014年に海外へ逃亡した後も、フィリピン、マレーシア、カンボジアなどで活動を続けた。捜査当局の追跡を逃れるため、カンボジアなど第三国の正式な旅券を取得し、現地で賭博サイトの運営を続けていた。その後、23年ごろにUAEへ入国し、今年になって現地警察に拘束され、韓国へ送還された。TFによると、この首謀者は東南アジアを拠点に賭博サイトを運営し、多額の犯罪収益を資金洗浄した疑いが持たれている。また、18年ごろに違法賭博サイトを運営しながら約660億ウォンを脱税した疑いに加え、麻薬の提供・使用や売春などの容疑も持たれているという。さらに、マレーシアで韓国人が死亡した事件への関与も疑われており、今後、捜査当局がこの事件についても捜査を進める方針だ。

約5千億ウォン規模の違法賭博サイトを運営した疑いが持たれている別の首謀者は、韓国内に組織員を置き、中高生まで違法賭博の営業に動員していた。40代前半のこの首謀者は、18年から国内外で事務所を運営していたが、捜査網が狭まると、20年代初めに海外へ逃亡した。

政府は、中東情勢の緊迫化で韓国系航空会社の運航が困難な状況だったが、UAE当局の協力を得て、現地航空会社の航空機で容疑者らを送還したと説明した。身柄を引き継いだ警察は、違法賭博サイト運営などの容疑について引き続き捜査を進める方針だ。TFは、「同様のサイバー賭博組織に対しても国際協力を強化し、最後まで追跡して摘発するとともに、犯罪収益の没収と厳正な司法処理を通じて越境犯罪に断固として対応していく」と明らかにした。


パク・ギョンミン記者 mean@donga.com