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李大統領、李在鎔氏の忠清投資決断を絶賛 「李秉喆氏の東京宣言思い起こす」

李大統領、李在鎔氏の忠清投資決断を絶賛 「李秉喆氏の東京宣言思い起こす」

Posted July. 03, 2026 08:31,   

Updated July. 03, 2026 08:31


「李在鎔(イ・ジェヨン)会長のお話を聞きながら、故李秉喆(イ・ビョンチョル)会長が1983年に東京で半導体産業への進出を宣言した歴史的瞬間を思い起こした」

李在明(イ・ジェミョン)大統領は2日、忠清南道牙山市(チュンチョンナムド・アサンシ)で開かれた「忠清圏先端産業発展ビジョン国民報告会」で、「あの日の先見の明が大韓民国を今日の半導体強国にしたように、李在鎔会長のこの決断が大韓民国先端産業の新たな跳躍を主導すると確信している」と述べた。当時、三星(サムスン)グループ創業者の李秉喆会長は「半導体は産業のコメ」として半導体産業への進出を表明した。三星は半導体、フィジカル人工知能(AI)、AIデータセンターの3大メガプロジェクトに2655兆ウォンを投資する計画を明らかにしており、これを「東京宣言」になぞらえたものだ。

李大統領は同日の国民報告会に先立ち、李会長とともに三星の未来ディスプレイ、広帯域幅メモリ(HBM)、先端半導体パッケージングなどに関する製品・技術展示を見て回った。李大統領が「以前、私が想像していた時代が現実になった」、「田舎者がソウル見物に来た気分だ」などと驚きを示すと、出席者から笑いが起きる場面もあった。李会長が「AIブームで需要が急に浮上した。土地がなく、世宗(セジョン)市長に三星電機へ土地を少し出してほしいとお願いしている」と述べると、李大統領は「土地が問題なのですね。南の方には(土地が)多い」と応じた。また、「プライバシーディスプレイ」を見ていた際、姜勲植(カン・フンシク)大統領秘書室長が「国会議員がたくさん使いそうだ」と述べると、李大統領は「私はこれのせいで本会議場でそもそも携帯電話を使えなかった」と冗談を飛ばした。

李大統領は政権2年目を迎え、企業と密着する動きを続けている。李会長とは先月25日の大統領府での会合、先月29日の3大メガプロジェクト国民報告会など、この日までの8日間で3回会った。3大メガプロジェクトへの2100兆ウォン規模の投資計画を打ち出した崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長とも、先月19日に大統領府で開かれた「3大メガプロジェクト国民報告会」を含め、2度会談した。

李大統領は先月29日の国民報告会で、李会長と崔会長について「お二人を国家の英雄、国民の英雄と呼びたい」と述べ、90度に腰を折ってあいさつした。また、「ワンストップ行政手続きは大統領が直接責任を持つ」と約束した。

大統領府関係者は、企業との緊密な連携について、「大規模な投資を決断した企業経営者を後押しする狙いがある」と説明した。その上で、「李大統領が企業経営者を重視する姿勢を示すことで、政府や地方自治体による積極的な協力を引き出せるだろう」と述べた。


朴訓祥 tigermask@donga.com