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W杯敗退の胸中明かした孫興慜 「自分の持ち場で死に物狂いで走る」

W杯敗退の胸中明かした孫興慜 「自分の持ち場で死に物狂いで走る」

Posted July. 01, 2026 08:50,   

Updated July. 01, 2026 08:50


「もう一度皆さんに喜びを届けられるよう、死に物狂いで走っていきたい」

サッカー韓国代表主将の孫興慜(ソン・フンミン、34、LAFC、写真)は30日、自身のインスタグラムを通じ、2026年北中米ワールドカップ(W杯)を終えた心境と今後の決意を明らかにした。韓国が1勝2敗で1次リーグ敗退を喫した後、孫が自身の胸の内を公の場で明かしたのは初めて。

韓国は、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる25日の1次リーグA組第3戦で、格下とみられていた南アフリカに0-1で敗れ、32強入りを逃した。孫は「何から話せばいいのか分からない。知らないふりをすることもできないし、現実から逃げたくもない」と複雑な心境を吐露した。そのうえで、「私もサッカーを愛する一人として、もしこんな試合を見ていたら、本当にもどかしく苦しかったと思う」と語った。

今大会は孫にとって4度目のW杯だった。孫は洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(57)の戦術的な判断で、1試合もフル出場することなく、無得点で大会を終えた。南アフリカ戦では先発メンバーから外れる場面もあった。孫は「自分にとって誰よりも大切な大会だっただけに、複雑で胸が痛い。今でも(敗退を)受け入れるのは簡単ではない」と語った。低調な成績について謝罪したうえで、「国民の皆さんの期待に応えられるよう、もう一度自分の持ち場で全力を尽くす」と書いた。

一部では、孫が今大会を最後に代表を引退するのではないかとの見方も出ていた。しかし孫は、今後も代表活動を続ける考えを示した。孫は「ファンの皆さんが私を求め、必要としてくれる限り、自分のすべてをささげたい」と記した。


チョ・ヨンウ記者 jero@donga.com