
韓国は2026年北中米ワールドカップ(W杯)でも「勝ち上がり条件」を計算しなければならない運命となった。
勝ち点3(1勝2敗)で組3位となり1次リーグを終えた韓国は、自力で32強トーナメント進出を決めることができなかった。洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いる韓国代表は、メキシコ・グアダラハラのベースキャンプで他組の1次リーグ結果を見守らなければならない状況に置かれた。
今大会では各組1、2位の24カ国と、各組3位のうち成績上位8カ国が32強トーナメント進出権を獲得する。3位チーム同士の順位は勝ち点→得失点差→総得点の順で決まる。3項目すべてが同じ場合は、フェアプレーポイントと国際サッカー連盟(FIFA)ランキングを順に比較する。
韓国は25日現在、各組3位の12カ国のうち4位(勝ち点3・得失点差マイナス1)につけている。1次リーグ日程を終えたA、B、C組のうち、韓国より順位が高い3位チームは勝ち点4のボスニア・ヘルツェゴビナ(B組)だけだ。C組3位のスコットランド(勝ち点3・得失点差マイナス3)は得失点差で韓国を下回る。スポーツデータサイト「オプタ(OPTA)」は、韓国の32強入りの確率を87.6%と予測している。
しかし安心するには早い。現在、3位チームの32強進出圏外にいるG組のベルギー(2分け・勝ち点2)、K組のコンゴ民主共和国、E組のエクアドル(ともに1分け1敗・勝ち点1)などが、最終戦の結果次第で韓国を上回る可能性があるからだ。もし他組で勝ち点4以上を獲得する3位チームが複数現れたり、得失点差で韓国を上回るチームが増えたりすれば、韓国代表はそのまま帰国便に乗ることになる。
32強入りを果たしたとしても前途は険しい。韓国は組3位で決勝トーナメントに進出した場合、組み合わせ上、E組1位またはG組1位と対戦することになる。現在E組では「戦車軍団」ドイツがすでに首位通過を決めており、G組では世界的ストライカーのモハメド・サラーを擁するエジプトが首位を走っている。
イ・ソヨン記者 always99@donga.com






