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12人を殺した連続殺人犯と天才プロファイラーの対決

12人を殺した連続殺人犯と天才プロファイラーの対決

Posted June. 23, 2026 08:13,   

Updated June. 23, 2026 08:13


張鎮(チャン・ジン)監督の新作演劇「ダンフォースが正しかった」が12日、ソウル鍾路区大学路(チョンロク・テハクロ)のYES24ステージ3館で開幕した。

張氏が脚本と演出を手掛けたこの作品は、12人を殺害した連続殺人犯「ジョン・ジョウ」と、その行方を追う天才プロファイラー「ジョナス・ボートン」を主人公とする。7度にわたる対面を通じて互いの内面に踏み込んでいく過程を描いた心理劇であり、2人芝居だ。

張監督は18日、YES24ステージで開かれたプレスコールで、「この物語は8、9年前から書き始めた。まず映画のシナリオとして完成させ、その後、昨年2人芝居として全面的に脚色した」と説明した。さらに「古典的でありながら密度の高い演劇として、まず舞台に上げたいと思った。5人が登場するシナリオについては、今後映画化も考えている」と付け加えた。

プロファイラーのボートン役は俳優の朴建炯(パク・ゴンヒョン)と康承鎬(カン・スンホ)が、連続殺人犯ジョウ役は李玹雨(イ・ヒョンウ)、キム・ハンギョル、コ・サンホが演じる。李氏は「殺人の過程よりも、元フェンシング選手でありながら余命宣告を受けた人物の状態や心理に迫り、典型的なサイコパス演技から脱しようとした」とし、「この作品は観客に『自分は世界をありのままに見ているのか、それとも見たいように見ているのか』という問いを投げかけるだろう」と語った。

制作会社のツイスト1971公演制作所は、「張監督の緻密なテキストを基に、2人の登場人物の言葉と身ぶりで繰り広げる熾烈な攻防を描きたい」とし、「深い余韻を残すスリラーを届ける」と伝えた。公演は8月30日まで。


金民 kimmin@donga.com