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韓美薬品、米イーライリリーに1.9兆ウォン規模のバイオ新薬技術輸出

韓美薬品、米イーライリリーに1.9兆ウォン規模のバイオ新薬技術輸出

Posted June. 02, 2026 08:52,   

Updated June. 02, 2026 08:52


韓美(ハンミ)薬品が、米グローバル製薬大手イーライリリーに、自社のバイオ新薬候補物質「ソネフペグルチド」の権利を移転する大型技術輸出契約を締結した。

韓美薬品は1日、ソネフペグルチドの開発・製造・商業化に向けたライセンス契約をイーライリリーと締結したと発表した。契約規模は最大12億6000万ドル(約1兆8973億ウォン)。ソネフペグルチドとは、腸粘膜の成長と再生を促す体内ホルモン「GLP-2(グルカゴン様ペプチド-2)」を模倣したバイオ新薬候補物質だ。薬効の持続時間を延ばす韓美薬品の独自技術「LAPSCOVERY」が適用されており、現在、短腸症候群など希少消化器疾患の治療薬として開発が進められている。

今回の契約により、韓米薬品は韓国を除く世界市場における開発・製造・商業化の権利をイーライリリーに移管する。韓米薬品は、契約総額のうち確定契約金として7500万ドル(約1129億ウォン)を即時受領する。残る11億8500万ドル(約1兆7844億ウォン)は、臨床開発、承認取得、商業化の成果達成に応じた段階別の技術料(マイルストーン)として受け取ることになる。さらに、製品発売後には売上規模に連動した経常技術料(ロイヤルティ)も受領する予定だ。

韓美グループの林珠賢(イム・ジュヒョン)副会長は、「世界的に注目される革新企業であるイーライリリーが、ソネフペグルチドの開発潜在力を高く評価した点は非常に意義深い」と述べた。


チョン・ヘジン記者 sunrise@donga.com